今日は、当グループが誇る「認定看護師」の存在についてご紹介します。
実は、訪問看護の現場で“認定看護師”が在籍している事業所は、まだ全国的にも珍しいんです。
まるっとけあには、なんと 2名の認定看護師 が活躍しています。
その専門分野は「WOC(皮膚・排泄ケア)」と「がん性疼痛看護」。
この記事では、それぞれの認定看護師がどのように在宅ケアに貢献しているのか、そしてその存在がどんな価値を生み出しているのかをお伝えします。
WOC(皮膚・排泄ケア)認定看護師とは
WOCとは「Wound(創傷)」「Ostomy(ストーマ)」「Continence(失禁)」の略で、褥瘡(じょくそう)やストーマ管理、排泄ケアの専門家です。
在宅療養では、褥瘡や皮膚トラブルに悩まれる利用者さんが少なくありません。
そんなとき、WOC認定看護師がいると、
- 適切なスキンケアやポジショニング指導ができる
- 医師への報告・連携がスムーズ
- ご家族へのケア指導が的確
といったメリットが生まれます。
実際に、ケアマネジャーさんやご家族から「こんなに丁寧に見てもらえるなんて」「自宅でも安心して任せられる」という声を多くいただいています。
がん性疼痛看護認定看護師の強み
もう一人の認定看護師は「がん性疼痛看護」のスペシャリストです。
がんによる痛みは、薬の使い方だけでなく、心理的な不安や環境によっても大きく変わります。
この分野の認定看護師は、
- 医師と連携した疼痛コントロールの提案
- ご本人・ご家族の心理的サポート
- 在宅での緩和ケアチームの調整
など、多面的な支援を行います。
「病院ではなく、自宅で過ごしたい」という希望を叶えるために、医療の専門性と人の心に寄り添うケアを両立させています。
認定看護師が在籍する訪問看護の価値
訪問看護ステーションに認定看護師が複数在籍しているのは、本当に貴重です。
実際、営業でケアマネジャーさんやソーシャルワーカーさんにお話しすると、

「えっ、訪問看護に認定看護師さんがいるんですか?」
と驚かれることが多いです。
認定看護師がいることで、
- 医療的な安心感が高まる
- 難しいケアにも対応できる
- 若手スタッフが学びやすい環境になる
といった好循環が生まれます。
「学びながらケアできる」「現場で成長できる」
そんな環境を、まるっとけあは大切にしています。
キャリアアップを目指す看護師さんへ
認定看護師の存在は、利用者さんだけでなく、働く看護師にも大きな刺激を与えています。

「専門分野を極めたい」「在宅でスキルを活かしたい」
そんな方には、まるっとけあの環境がぴったりです。
現場では、認定看護師が中心となって勉強会やケースカンファレンスを開催。
スタッフ全員で“よりよいケア”を追求しています。
あなたの経験や知識を、地域の在宅療養を支える力に変えてみませんか?
「事前説明会」も随時開催しております

訪問看護に興味がある方、入社を悩んでいる方、今すぐではないけど入社を検討されている方等、訪問看護に関する不安を取り除いていただくために事前説明会を随時開催しております。
お申込みの際は、「ご希望日時」を必ず入力ください。(日程調整の上、ご返信させていただきます。)
また、事前に質問内容や確認事項などをご入力いただけますと、資料などをご用意いたします。
当日の面接(履歴書、職務経歴書、免許証(資格証明)、筆記用具持参)も可能です。
勤務日、勤務時間等のご希望を考慮致します。まずはお気軽にご相談ください。