医療と介護の壁をなくす「学び合い」の文化
訪問看護ステーションの現場では、看護師とケアマネージャー(以下ケアマネ)が日々連携しながら利用者さまを支えています。
最近では、その関係性がより深まりつつあります。
スタッフAによると、
ケアマネたちは「もっと医療に強い訪問看護ステーションを一緒に作っていきたい」と考えるようになってきたそうです。

「ケアマネさんたちが、看護師に教わりたいと声をかけてくれるんです。疼痛コントロールなどの医療的な知識を、学びたいという姿勢が強くなっている」と話します。
ケアマネは介護のプロですが、医療的な知識を身につけることで、より幅広い支援ができるようになります。
そのため、看護師が持つ知識や経験を共有することは、チーム全体のレベルアップにつながります。
看護師も「教えることで成長する」
「私は認定看護師ではないけど、共有できることがたくさんある」。
スタッフAの言葉のように、特別な資格がなくても、看護師として培った経験や知識を伝える場は多くあります。
「まるっとけあ」では、職種を超えてお互いに学び合う場を自然に持てる環境があります。
ケアマネから質問を受けることで、看護師自身も改めて学び直したり、自分の知識を整理したりするきっかけになります。
「教えること」は、同時に「自分が成長すること」でもあるのです。
訪問看護と居宅介護支援が一体の職場環境
「訪問看護ステーション まるっとけあ新横浜」と「居宅介護支援事業所 まるっとけあ新横浜」は、
同じフロアにあるため、日常的に声を掛け合い、気軽に相談できる環境があります。

「訪問先で気づいた小さな変化を、すぐケアマネに共有できる」

「医療的な処置や判断を、看護師に確認してもらえる」
そんな連携の積み重ねが、利用者さまへのより良いケアにつながっています。
グループ内でもこのような連携体制を広げていきたいと考えています。
学び合うチームが、安心できるケアを生む
医療と介護が密に連携することで、利用者さまやご家族の安心感は格段に高まります。
それは「職種の違い」ではなく、「共通の目的」で動くチームだからこそ実現できることです。
看護師もケアマネも、それぞれの専門性を生かしながら、互いに刺激を受けて成長していく。
そんな“まるっとけあ”らしい働き方を、これからも大切にしていきたいと思います。
医療×介護の連携に興味がある方へ
まるっとけあグループでは、看護師・ケアマネージャーをはじめ、さまざまな職種のスタッフが協力しながら働いています。
「もっと医療に強いケアマネになりたい」「看護師としてチーム連携を学びたい」という方は、ぜひお問い合わせください。
あなたの経験を活かせる環境が、ここにあります。
「事前説明会」も随時開催しております

訪問看護に興味がある方、入社を悩んでいる方、今すぐではないけど入社を検討されている方等、訪問看護に関する不安を取り除いていただくために事前説明会を随時開催しております。
お申込みの際は、「ご希望日時」を必ず入力ください。(日程調整の上、ご返信させていただきます。)
また、事前に質問内容や確認事項などをご入力いただけますと、資料などをご用意いたします。
当日の面接(履歴書、職務経歴書、免許証(資格証明)、筆記用具持参)も可能です。
勤務日、勤務時間等のご希望を考慮致します。まずはお気軽にご相談ください。







